どうも白熊です。

今回は工事現場で働く土工事屋さんを紹介していきます!

今回の記事でわかること!

・土工さんの仕事内容

・必要な資格

・ここが大変、土工さん!

以上について解説していきます。

土工さんの仕事内容

まず土工さんといっても種類はいろいろあります。

土工さんの仕事の種類

・ショベルカーを使った床付け工事

・コンクリート打設に関わる仕事

・現場の片付けなどの雑用仕事

ショベルカーを使用した床付け工事

これは建物の土台となる基礎を作るための掘削工事で、建物に関わる仕事で最初に行います。

ショベルカーに乗るオペレーターやショベルカーの周りで作業する手元の方が必要になってきます。

土を掘るのはショベルカーで行いますが、掘削の高さや位置は手元の方で計測したり現場監督が測定したりします。

イメージはこんな感じ

機械が動いていて、それを補助する人がいますよね!

基礎を作るために土を掘るので掘る大きさは図面を見ながら掘っていきます。

難しいかもと思うかもしれませんが床付け図というものがありますので、誰でも理解することができますよ!

あと今はショベルカーにGPS機能が付いているものもあり、土工さんの仕事がさらに楽になっています。

コンクリート打設に関わる仕事

コンクリートは建物の構造になる部分で重要です。

コンクリートは鉄筋や型枠ができた後にコンクリートを流しこみますので、

構造の集大成のようなものです!

土工さんの仕事としては

コンクリート打設の前日にコンクリート打設の準備

コンクリート打設

コンクリート打設の後片付け

を行います。

コンクリート打設は多い人数で作業しますので、一人一人の役割分担が重要になってきます。

コンクリート打設時の役割分担

・コンクリートをバイブレーターを使い流す人(コンクリートを隙間に流すため)

・コンクリートを流すために型枠を木槌でたたく人(コンクリートから気泡を抜くため)

・コンクリートに埋め込まない鉄筋などを洗う人

・コンクリートがこぼれてしまった時に素早く掃除する人

コンクリートは生ものですので、柔らかいうちに処理しないと後々大変になってきます。

なので掃除に回れる土工さんがいないと後でカチカチのコンクリートを除去しないといけなくなるので

想像しただけで大変そうですよね。。。

現場の片付けなどの雑用

工事現場では誰が置いてったの?っていうようなゴミや資材が出てきます。

本来は作業した業者さんが片付ければいいのですが、できない人達もいますので土工さんにお金を払って片付けを行ってもらうこともあります。

あとは工事が始まる前の草刈りなどのちょっとした雑用作業があり、細かい作業は現場で終始発生しますので

土工さんに作業してもらうことは多いです。

白熊監督
土工さんは現場で終始必要な存在ですね

必要な資格

土工さんに必要な資格は特にありません!

ショベルカーに乗るために免許が必要ですが、それは専門の人が来てくれます。

ここが大変、土工さん!

土工さんの大変なところは日々作業内容が違ってくることです。

前日からわかってる作業もあれば、その日に行って作業内容を知ることもあります。

そこは現場監督の采配にもよりますが、突然作業変更ということはあると思います。

日当としては技術職ではないのでそんなに高くないですが、資格が必要ないのですぐに仕事としては

始めることができます!

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