どうも白熊です!
今回は工事現場で若手現場監督が身に着けておいても損がないアイテムを紹介したいと思います。
「職人さんのように現場監督も腰道具を身に着けるの?」と疑問に持たれるかもしれませんが、
実際に現場に出てみると・・・
・職人さんが来る前に段取りを自分でしなくてはいけない ・今すぐ直さないとだけれど職人さんがいないなど道具を使う機会が出てきます。
腰道具に大量に道具を付けていると逆に仕事が出来なそうに見えてしまうので最低限だけ
持ち歩くようにしましょう。
工事現場の監督で工具マニアの私が使ってみて、これは良いというものを厳選してますので
良かったら使ってみてくださいね!
目次
紹介するもの(クリックでジャンプ)
常時身に着けておいてもいいもの
毎日じゃないけど入れておいてもいいもの
常時身に着けておいてもいいもの
ラチェットフック・ラチェット
現場監督であれば、ラチェット(ガチャ)は皆さん持っているのではないでしょうか?
このホルダーがあれば安全帯にストンと落として収納可能になり、
落ちにくいという点でもかなり便利です!
番線カッター・番線カッターホルダー
番線カッターって腰袋に入れておくと取り出すとき大変ですよね、、、
飛び出していたら邪魔だし、もし足場から落としたら大変なことになってしまいます!
そんなときにこのホルダーがあれば番線カッター専用なのでスムーズに取り出しが出来ます!
スケール・スケールホルダー
これは現場監督であれば持ち歩いているはずのスケールです!
タジマの商品は腰ベルトに着けられるようにホルダーが付いているので、落下防止も万全です!
私のおすすめは5.5mの先端磁石付きです!先端に磁石があることで金属製のごみも拾えますし、
配筋検査の際に結束線のくずを拾うのに役に立ちますね!
カッター・カッターホルダー
現場で作業していると、カッターを使いたくなったり、職人さんから「カッター少し貸して!」と
言われる時があります。
そんな時にこのホルダーに入れておくとすぐ取り出せますし、カッターって落下防止を付けるところが
無いんですよ、、、と困ってる人はこのホルダーがおすすめです!
カラビナ
カラビナはこれが何かできるというものでは無くて、ホルダーが無い工具だったりを腰道具に
付けておくことが出来ます!
ちなみに私はカラビナにビニールテープとモンキーを付けています!
モンキー
モンキーはラチェットでは閉められない六角ボルトがあった際に重宝します!
たまに変な径のボルトがありますので、その時にあると助かります!
ラチェット式ドライバー
ドライバーは現場を歩いてるとよく使う工具ではないでしょうか?
ドライバーを色んな種類を持って歩くのは大変ですよね。
そんな時はこれ1つで色々な種類のネジを回すことができます!
またラチェット式なので、回しては外してを繰り返さなくて良いという工具になってます!
落下防止用リール式紐
これも落下防止に重宝する物です!
基本的にホルダーに入っていれば落ちませんが使う際に落とす恐れがありますので、
これを付けておいて作業すると落下防止になります!
リール式というのがツボで腰道具に付けてもかさばらなくなっています。
毎日じゃないけど入れておいてもいいもの
墨つぼ
墨つぼは工事現場で職人さんに指示する際にここに壁が立つとか、基準線を出す際に使います。
必需品というほどではありませんが工事現場では頻繁に使うことがありますので、用意しておくといいでしょう!
レーザーポインター
レーザーポインターは工事現場内で手に届かない箇所で指摘があったり、職人さんに指示する時にあると便利です。
普段使いというよりは、検査や点検の際に使うので常に持ち歩いていると壊れる恐れがありますので注意!
レーザーポインターでも緑の線の方がレーザーが霧散せず見やすいのでおすすめです!
便利ではありますが、絶対に人の目に向かってはレーザーを出さないように気をつけてください!
最後に
読んでいただきありがとうございます!
工事現場で持っておくと時短になりますし、監督としての仕事の時間も多く取れるようになってきます。
工具を事務所に取りに行く時間を無くすように、現場に出る際は必要なものを考えて持っていくようにしましょう。
考えるうちに自然とこの作業にはこの工具が必要と分かってきますので頑張りましょう。